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「金持ち父さん」に学ぶ成功術

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金持ち父さんからヒントを得る

自己啓発本やファイナンシャルプランニング本の分野における世界的な大ヒット書籍に、日系米国人のロバートキヨサキ氏の書かれた金持ち父さん、貧乏父さんという本があります。

金持ち父さん、貧乏父さん

この本は世界で3000万部以上も売れており、日本でも記録的な大ヒットとなった本ですので読まれた方は多いかもしれません。また読まれていなくとも本のタイトルは聞いたことがあるという方は多いのではないでしょうか。一見この本はお金、それも主に投資に関する本なのでキャリアプランニングとは関係ないように感じるかもしれませんが、本の中で紹介される金持ち父さんの事例や哲学の中には仕事に関する部分もあり、キャリアプランニングにも参考になる点が多いのでこの機会にご紹介いたします。

本の内容

まずこの本を読まれたことがない方のためにあらましを簡単にお伝えしましょう。本の中には主人公のロバートキヨサキ氏に愛と教育を授けてくれた人物として2人の父親が登場し、それがロバートキヨサキ氏の実父である貧乏父さんと、友人の父親である金持ち父さんです。貧乏父さんは決して悪い人でも能力のない人でもなく、むしろ人柄も素晴らしくかつ高学歴で仕事も安定した職についていました。しかし浪費家であったというわけでもないのにお金に苦労し、財産を築くことなく生涯を終えます。一方金持ち父さんは貧乏父さんに比べれば学歴が低くその上、生まれが貧しかったにもかかわらず、自力で財産を築き金持ちとなっていきました。 この2人の父親の考え方や生き方の違いの紹介がこの本の主なテーマです。

学ぶために働く

本の中で語られていた金持ち父さんの仕事哲学について見てきましょう。金持ち父さんの仕事哲学は一言で言えば学ぶために働くというものです。金持ち父さんはその人生において莫大な富を築きましたが、その財産の過半は労働ではなく投資によって築きました。しかし投資収益だけでは生きてはいけない時代も長く、その期間は働いて労働収入を得ていたのですが、仕事を選ぶ際のポイントとして何を学べるのかを重視していたというのです。なおアメリカのお金持ちにはこのような考え方の方が多く、鉄鋼王カーネギーも似たようなことを言っています。
この考え方は別に投資を行わないにしてもすごく大切で、目先の収入ももちろん大切ですが将来的により大きく稼いだり自分のしたい仕事を行ったりするためには仕事のなかで何を学んでいけるのかがとても大切なことになるのです。このような観点から転職候補となる職業を考えてみても良いでしょう。

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